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698件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-03-22 第166回国会 参議院 総務委員会 第5号

それで、もう一つ伺いますけれども、さらに、旧産炭地財政を逼迫させている原因として、空知産炭地振興基金から五市一町が借り入れていたのは不許可の起債であり、違法だと総務省早期解消を求めたことです。  総務省指導を受けた北海道は、五市一町に一括返還を求めました。上砂川町それから歌志内市などは返済のめどが立たずに、夕張市のように財政再建団体の転落の一歩手前まで行ったんですね。

吉川春子

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

炭鉱が累次閉山をして、立て坑がすべてなくなり、今は本当にわずか露頭炭、露天掘りの炭鉱が何カ所か残っているだけでありますが、そうした産炭地地域づくり、これは産炭地域振興臨時措置法という法律に基づいて、それぞれ空知でも産炭地振興に自治体は熱心に今取り組んできたわけでございます。

山下貴史

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

産炭地振興問題でありますけれども、特に産炭地振興につきましては、産炭基金の果たす役割というのは大変大きいのですが、これは国がよほど注意をしておかないと、地域に移譲するような格好に今なっておるわけでありますから、これらについてはこれからどのような指導をしていくつもりなのか。これが一つ。  

中西績介

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

特に私が申し上げたいのは、筑豊実態というのは、今までは、鉱害あるいは産炭地振興あるいは各種失業対策就労事業を初めとし、同和対策などなど合わせますと、六万人を超える就労者がいたのです。しかし、今度は、いよいよ来年三月三十一日ですべての法が失効しますと、これらがほとんどなくなってしまうという状況ですね。

中西績介

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今の池島鉱の話も、同時に、いわゆる産炭地振興で例えばいろいろな実施計画がありますけれども、長崎県の西彼杵郡の伊王島では、まさに産炭地の疲弊の中から、根本的に町づくりを変えて新しく出直したいという意味で、その意味交通体系、いわゆる伊王島大橋の建設、あるいは高島町におきましては、今の町の状況を生かして、高層ビルあるいは大型タンクトンネル等の大規模な火災の消防総合訓練目的としたセンターも、これまでも

高木義明

2000-03-31 第147回国会 衆議院 建設委員会 第7号

中西(績)委員 私が指摘をしたいと思いますのは、このような炭地振興そういう特定された地域振興させ、特に落ち込みが激しい地域を再浮揚させるための措置をするということになれば、必然的にこのようなアクセス等の問題についても総合的という言葉の中にすべてが入っておるのではないかと私は思うんです。  

中西績介

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

梶原敬義君 時間が来ましたから、最後一つだけ要望を申し上げたいと思いますが、産炭地振興対策というのはまさに通産省、自治省、労働省、各省またがっております。総合的にやっぱり作戦を立ててやらないと、これはだめだと思うんです。各省庁連絡会というのがありますが、それをもっと有効に活用すべきだ、このように考えますが、大臣いかがでしょうか。

梶原敬義

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

あのときには、圏域を設けて、一単位じゃなくていわゆる広域的な対応をすべきではないかというのがある意味では産炭地振興の戦略ではなかったかと思います。長官、これが崩れてはやはり問題だと思いますね。  したがいまして、広域的な広がりを持つこの範囲における産炭地域振興を考えていくならば、面的な広がりをを持つ対応が必要だと思いますが、この点はいかがですか。

岩田順介

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

中西(績)委員 次に、産炭地振興対策について二点ばかりお伺いしたいと思いますけれども、現行石炭対策を総合的に実施するために設けられておる本法案の石炭関係諸法、これを、法律廃止等措置を講ずるに当たって、相互の整合性を確保することが適当であり、現行石炭対策を完了するという同一の趣旨目的を有しているため、一括して処理する必要がある、このように述べておるわけでありますけれども、この趣旨からしますと、

中西績介

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

時間が余りございませんので、本当は産炭地振興あるいは離職者等々についてもお聞かせをいただきたいことが多々あるわけでございますが、それはまたほかの委員先生方にお譲りすることといたしまして、将来に希望が持てる政策一つとして、北海道釧路では、太平洋炭礦鉄鋼メーカー二社が、通産省技術開発補助金を受けて、DME、ジメチルエーテルの製造に関する研究開発を推進し、開発に成功いたしました。  

北村直人

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

したがって、激変緩和、向こう五年間、地域によっては三年間、このように言われておりますけれども、やはり一番大事なことは、産炭地振興実施計画の内容について、法律がなくなっても所管の通産としてどれだけ責任を持って関係省庁ときちっと協議をしてやるか。非常に大事な問題だと思いますが、これについてはいかがでしょう。

中沢健次

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

なぜ私はそのことを申し上げるかというと、今までの産炭地振興対策、私は当初からもう随分言い続けてきたのですけれども、例えば道路関係一つとってみましても、私のところを例にとりますと、北九州、小倉というところから出る三百二十二号線、それから今度は八幡から出る二百号線、そして福岡から出る二百一号線、こういう縦二筋横一つ横断道路があるのですけれども、これが完成していないんですよ。  

中西績介

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

ところが、今、この産炭地振興鉱害復旧事業を行っておりまして、私ども田川地域だけでも、十年度ベースで約三百億円ぐらいの事業費がございます。これが全部なくなりますと、この事業費をもとに就労している人たちが、今申し上げました開発就労事業に就労している人より以上の人たちが失業することになります。

山本文男

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ということになってきますと、今までの産炭地振興法に基づく、筑豊の場合には、東部、中部、西部という三地域圏に分けて振興を図っていこうとしたのですけれども、その実態は依然として、数字を見ても、求人倍率は、全国平均〇・四九、これが筑豊の場合には〇・三、私の住んでおる田川では〇・二五です。

中西績介

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

私は、太平洋炭鉱を持っております釧路市に生まれ育ち、そして、釧路の首長として五期十九年、炭地振興あるいは、市長としていろいろな点で今日までやってまいりました。  きょう、四人の皆さんのお話を聞きまして、石炭をめぐる諸情勢の観点はもう出尽くしているのではないか、これからいろいろ議論しても、また新しい議論などというのは出ないと思います。

鰐淵俊之

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

しかしながら、いろいろな産炭地の方からも、福岡県の方からも、産炭地振興のための臨交金の使用の用途等々、炭鉱跡地の未利用地土地取得のために用途を広げてくれないかとか、いろいろなお願い事といいますのは今までも続いてきておるわけでありまして、何とかこの辺を御検討いただきたいということを申し上げさせていただきまして、たくさん質問があるものですから、ちょっと先に行かせていただきたいと思います。  

島津尚純

1999-02-03 第145回国会 衆議院 予算委員会 第9号

稲川政府委員 完了の条件でございますが、この産炭地振興策は、石炭鉱業不況という特別の影響によって生じた産炭地の窮状をどの程度まで回復するのかという点でございまして、通常の地域経済状況になったときには、一般地域対策一般地域振興策でフォローをするという形になってございます。  したがいまして、石炭鉱業不況によります影響をどういうメルクマールで考えていくか。

稲川泰弘

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ちょうど炭鉱閉山をした直後の一番惨たんたるときと全く同じ条件の中に置かれておるというこの実態の中で、どのように産炭地振興を果たしていくかという問題を論議していかなければならぬ。しかも、地方財政というのは物すごく今逼迫してきたわけですね。これは、私が今ここで申し上げる時間はございませんので指摘はいたしませんけれども。  

中西績介

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

島津委員 この三池港の改修整備の問題は、産炭地振興だけでは大蔵当局もなかなかのめる話ではないというふうに思います。やはり、港湾が整備されて、そこを利用される企業というもの等々が確保されるという見通しが大事だと思うのですね。私は以前から、この広い臨海部の、言うならば三池港の後背地に、やはり企業の進出ということを働きかけるべきだというふうに申し上げてきました。

島津尚純

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

産炭地振興は、我々が見た場合にどのように今評価できるのか、これまでの間。御存じのように、当初問題になりましたように、三圏域ということで、私は筑豊ですが、筑豊の例を申し上げますけれども、東、中、西という三圏域で構成をし、それをつくり上げてきましたけれども、まだアクセス等はもう十年かかる、あるいは福岡から筑豊に入る横断道路なんかの場合には、これは十五年もかかるという状況なんですね。

中西績介

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

この石炭政策があるゆえに基準炭価というものがあり、あるいはそれ以外にも産炭地振興あるいは離職者対策、いろいろもろもろの政策がパッケージになってへそういう石炭政策という中で今の国の炭鉱というものが存続、存在をしているわけでありますが、その十四年度以降のあり方とも関連して、この石炭政策というものはもう十三年度で終わってしまうのか、その後石炭政策という、そもそもそういう政策はもう存在しない、継続はしないということを

石崎岳